黄色いワッペン今年も 金融4社が交通事故防止に協力
新学期になると目にする黄色いランドセルカバーと黄色いワッペン。新一年生の代名詞でもある。
3月17日、厚木市などに支店がある銀行や保険会社4社の支店長が厚木市役所を訪問し、新入学児童の交通安全のための黄色いワッペン2470枚を贈った。
訪問したのは(株)みずほ銀行厚木支店の山崎敦支店長、第一生命保険(株)厚木支社の陶山正人支社長、(株)損害保険ジャパン神奈川支店厚木支社の武田光康支社長、明治安田生命保険相互会社町田支社の一瀬隆仁支社長など。
黄色いワッペンは、交通事故で子どもを失った母親が総理大臣に交通事故撲滅を訴えた新聞記事がきっかけで昭和40年に旧富士銀行が小学校新入学児童に「交通安全腕章」を贈ったのが始まり。昭和49年からは現在のワッペンに変更され、富士銀行、安田火災海上保険、安田生命保険、安田信託銀行の4社から毎年全国の新入生に配布されている(現在はみずほ銀行、損害保険ジャパン、安田生命保険、第一生命保険の4社)。昭和43年からは1年間の交通事故保険がつくようになったという。ワッペンには「にっぽんを じまんしようよ 事故ゼロで」の標語が印刷されている。厚木市には昭和46年から寄付されている。
目録を手渡した山崎支店長(みずほ銀行)は「新1年生が黄色いワッペンを着けることで、子どもたちの交通事故防止につながれば」と挨拶した。
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4月19日