厚木にスポーツの息吹を NPO法人が発会式
厚木のスポーツ界に新しい風―。厚木アーバンホテルで3月25日、NPO法人厚木スポーツクラブ(小島克典理事長)の発会式が行われた。式ではソフトボールをはじめとする地域スポーツ支援への意気込みが語られた。
厚木スポーツクラブは「する」だけでなく「見る」「支える」といったスポーツと市民が関わる機会の提供を目的に、3月にNPO法人として設立。当面は総合型地域スポーツクラブとして、現在ソフトボールの日本女子2部リーグに参戦している厚木SCや、グラウンド・ゴルフ、空手といった市内スポーツ団体の活動を支援していく。
具体的には厚木SCの後方支援として、ブログやコミュニケーションアプリのLINEによるチームの情報発信を行う。また、5月16日から18日まで及川球技場で行われる同リーグ厚木大会では、各種イベントを企画する予定だ。
NPOの役員は現在5人。厚木出身の小島理事長は発会式の中で「スポーツの息吹が街のあちらこちらで感じられるよう、ライフワークとしてやっていきたい」と意気込みを語った。
小島理事長はかつて横浜ベイスターズ(当時)の職員などを経験。視察で訪れたアメリカのマイナーリーグの球場が印象に残っているという。「イニングの合間にダンスコンテストなどのイベントを毎回やる。有名な選手がいない分、プロモーション活動に力を入れているんです」。厚木SCも昨年チームをリニューアルし、市内外で知名度を高めていかなければいけない状況。同様の活動を参考に、選手に注目が集まるような仕掛けを考えていくという。
「競技間の垣根を越えたスポーツの輪も広げていきたい」と小島理事長。多世代・多趣向・多種目での活動を進めていく。
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4月19日