厚木市は来年2月1日の市制施行60周年に向け、記念事業計画の概要をこのほど明らかにした。今年度は来年1月31日までをカウントダウン期間と位置づけ、機運を盛り上げるための事業を展開していくという。
市は昨年度から市役所内に市制60周年の担当部長を配置。昨年7月から公募市民など60人で組織する記念事業推進委員会と、市長や議長、市内関係団体の代表者で作る実行委員会で準備を進めてきた。
記念事業の期間は来年2月1日を基準に、今年4月1日から来年1月31日までをカウントダウン期間、2月1日から再来年1月31日までを記念事業期間として位置付けた。
事業アイデアは公募され、提案は市民が99件、推進委員が49件、市職員が28件あった。この中から【1】歩みを振り返り、厚木市への愛着と誇りを深める【2】未来を担う子ども達へのメッセージ性【3】厚木市の新たな魅力づくりにつながる【4】多くの市民が参加でき、交流の輪を広げられる―の考え方をもとに検討し、一部を参考にして事業を計画した。
また、市が主催する特別事業、冠事業、市民や団体が主体となって実施する協賛事業、広報事業の4つに分類。3月現在で総事業数は177件に上り、協賛事業等は今後も募集する。
今年度は約5200万円の予算を計上し、アミューあつぎオープニングイベント(4月26日)を最初に、記念ラッピングバスの運行(6月)、青少年を対象としたミュージックフェスティバルの開催(8月・11月)、など15の特別事業を予定。2月1日には市文化会館で記念式典を開催し、特別表彰や新たな友好都市の締結調印式、(仮称)地域ふれあい都市宣言などを行う。
相原保担当部長は「市民協働をモットーに準備している。市全体で祝う機運を高めていきたい」と話した。
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