地域の道に彩りを 三田で自治会が花植え
世代を超えた地域の住民が力を合わせて植栽
市内三田の睦合北公民館近くの道路沿いでこのほど、中三田第一自治会（足立一彦会長）が歩道にある花壇に花を植える活動「ふれあい花壇」を行った。
この活動は、厚木市道路里親制度の一環で、「道をきれいにして散歩している人や車を運転する人に和んでもらえたら」と同自治会が６年前から行っているもの。花植えは、春と秋の年２回ほど実施され、除草や水やりなどの管理は月２回ほど同自治会が行っている。
この日は、同自治会員や地域の子ども会、少年野球チームなど計10団体、およそ１００人が参加。朝から１時間ほどかけ、百日草やペチュニアなど３種の花の苗１６５０株を植栽。赤や黄など色とりどりの花が30cm間隔の３列で植え替えられた。
足立会長は、「散歩などで通行する方々に楽しんでもらいたい。これからも地域のシンボルとして、花壇を大事に守り続けていけたら」と話した。
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