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厚木管友会新会長 鶴窪由行さん ZOOM UP 万一に備え安全な水を

公開:2014年8月22日

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モットーは「人事を尽くして天命を待つ」
モットーは「人事を尽くして天命を待つ」

 県央産業会館で6月26日に開かれた定期総会で「厚木管友会」の新会長に鶴窪由行さん(52歳・恩名在住)が就任した。新会長に話を聞いた。

   ※  ※  ※

 ▽同会のスローガンは「水資源を大切に上水の安全供給をになう」こと。現在は厚木市、愛川町の建設会社16社で構成されている。主には、水道局から発注された業務を円滑に行い、市民に安心安全な水道を提供するための工事を行っている。また、講習会を開き会員とのコミュニケーションを綿密に取っている。就任にあたり「会の発展のため会員の要望をしっかりと聞いて水道局に提言していきたい。市民の方に安心安全な水を提供していきたいと思います」と力を込める。

 ▽2014年度の事業活動は「水道行政への理解の促進と協力体制の構築」「防災体制の強化による県民・市民の安全確保」など6項目の大きな柱を立てた。活動の中には、地元行事でのPR活動も含まれている。8月に行われた鮎まつりでは、同会が厚木市建設業協会二世会に委託してペットボトルに入った水道局の水を無料で配布した。市民からは好評だったという。

 ▽中町生まれ。信和建設代表取締役。父の跡を継いだのは36歳の頃。その後、44歳の時から2期4年間、同協会二世会の会長を務めた。仕事はライフラインの確保と住民への安全対策が常に求められる責任ある立場だ。「災害時の緊急時に最初に動くのは我々。メインロードを守っていかないといけない。職人の人たちには感謝しています」と話す。3年前に亡くなった父君からの言葉「敬天愛人」を胸に日々の仕事に向き合う。

 ▽市の発注で作ったはとぽっぽ公園は「庭」と話すように愛着たっぷり。厚木が良くなればという思いで「商和会」の活動にも力を入れる。イベント「ダンスレジェンド」で販売したとん漬け焼きそばの自家製のたれはオリジナルだ。気分転換は釣り。「30kgのまぐろを釣りたいね」と笑う。妻と子どもは2人。
 

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