厚木南地区自治会連絡協議会(三田哲夫会長)と睦合南地区安心・安全なまち会議(山村勝美議長)がこのほど、日頃の地域における防犯活動が評価され、神奈川県防犯協会連合会と神奈川県警察から感謝状が贈られた。2団体ともこの表彰は今回が初めて。
この感謝状は、9月5日に横浜市で開催された「第45回地域安全県民のつどい」で授与されたもの。当日は防犯に貢献した団体と個人への感謝状授与も行われ、今年は県内79団体、199人が表彰された。
住民を守るのは地域の目
厚木南地区自治会連絡協議会は、県防犯協会連合会会長感謝状を受けた。同地区では20年来、防犯に力を入れ活動しており、地区内の12自治会が個別にパトロールを行っている。また、同地区安心・安全なまち会議を中心に本厚木駅周辺や重点地域を月に1回、12人ほどでパトロールを行っている点も評価された。
三田会長は、「日頃の活動が評価されたことは各自治会長も喜んでいて、励みになる。今後は、参加メンバーや団体を拡大しパトロールを強化していきたい」と話した。
睦合南地区安心・安全なまち会議は、県防犯協会連合会会長と県警本部長の連名感謝状が贈られた。同地区の青パト24台所有は厚木警察署管内で最も多く、昨年の出動は330回。地区内の12自治会でも頻繁に青パトが活用されており、自発的な防犯意識の高い地域だという。
山村議長は「防犯に特効薬はないので、事件を起こさない日常の取り組みが大切。とくに幼い子どもを守っていきたい」と話した。
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