カラオケ店に啓発物品を配り協力を依頼した
本厚木駅北口近くの市街地周辺と三川合流点付近の河川敷で９月13日、青少年による第26回心と街のクリーン作戦が行われた。
この活動は、青少年を取り巻く環境の美化と、飲酒や喫煙、薬物乱用などの非行防止が目的で、厚木市と市教育委員会が主催。企画から運営まで、高校生と大学生、ジュニアリーダーの31人で組織する心と街のクリーン作戦実行委員会（小林慎弥委員長・厚木清南高３年）を中心に行われた。今回の標語「笑顔あふれるふるさと厚木」やポスター、啓発物品のアイデアも全て同委員会によるもの。
この日は、市内小学生から大学生とジュニアリーダーズクラブ、青少年健全育成団体など４００人以上が参加。啓発隊は、駅前での物品配布と募金活動のほか、カラオケ店やゲームセンターなどの店舗を訪問し、青少年の非行防止に協力を依頼した。
昨年も委員長を務めた小林委員長は、「厚木がふるさとで良かったと、子どもから大人までが笑顔溢れる町であるためにできることを考えました」と話した。
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