第12回厚木市郷土芸能まつりが11月16日(日)と30日(日)の2日間、市文化会館小ホールで開かれる。
16日は、相模人形芝居の特別公演。時間は午後1時30分から同4時30分まで。30日は、郷土芸能発表会。時間は午後1時30分から同5時まで。いずれも入場無料。定員は330人。
これは、市内の郷土芸能を一般に公開することで、後継者の育成と郷土芸能の保存、また地域住民に広く活動を知ってより親しんでもらうことを目的に市教育委員会が主催するもの。
16日は、「あつぎひがし座」が人形浄瑠璃を披露する。また、国指定重要無形民俗文化財に指定されている林座と長谷座の相模人形芝居2座も出演するほか、郷土芸能学校受講生が義太夫三味線を演奏する。
16日は三浦市から、2009年にユネスコ無形文化遺産に登録された「ちゃっきらこ保存会」をゲストに迎え、「相模里神楽垣澤社中」など市内で郷土芸能を継承する8団体が日頃の練習の成果を発表する。
問合せは、市文化財保護課【電話】046・225・2509へ。
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