記録を更新し喜びの表情を見せる讃岐君
厚木市田村町のレオスイミングスクール厚木校に所属する讃岐徳弘（なりひろ）君（伊勢原市立成瀬小学校６年）が、12月13日・14日に相模原市立総合水泳場で開かれた、かながわゆめ国体開催記念招待水泳競技大会１００ｍ個人メドレー（11歳・12歳）で優勝。１分１秒22のタイムで日本学童新記録を見事樹立した。
１００ｍ個人メドレーは讃岐君が得意としている種目。今年夏ごろから調子は上向きで、学童新を狙って大会に挑んだ。
決勝のレースでは緊張せずに余裕をもって臨めたという。「記録が出せて嬉しかったが、１分を切ることを目標としていたので、もう少しだった」と悔しさをにじませた。
讃岐君は今大会で、１００ｍ自由形、50ｍバタフライでも優勝。３冠を達成し、最優秀選手賞にも輝いた。
「来年１月の県大会、３月の全国大会では２位と大差をつけて優勝したい」と力強く目標を話した。
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