紙芝居を見る児童たち
紙芝居やクイズを用いて楽しみながら学べる防犯教室が12月17日、清水小学校（須藤郁子校長・児童数９３４人）で実施された。
この教室は昨今の小学生が犠牲になる凶悪事件を受け、児童の防犯意識を高めることが目的。１、２年生約３００人を対象に、各地で同様の教室を開いている鍵メーカー、美和ロック（株）の企画・協力で行われた。
この日は、「防犯を楽しく学ぼう！」をテーマに戸締まりや鍵の扱いについての紙芝居やクイズを実施。「自分の家の鍵を人に見せても良いですか？」という問題に、児童からは「ダメー！」と元気な答えが体育館に響き渡った。
同校の高橋健一教頭は「非常に興味を持って聞いていて、とても良い教室です」と満足げに話した。
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