市内の中小企業を中心に産学公が連携する、あつぎものづくりブランドプロジェクト(中村幹夫会長、通称ATSUMO)が制作した「あゆコロちゃんロボ」がこのほど完成し、報告会が1月16日に厚木商工会議所で開かれた。
ロボットは身長62cm。市が市制60周年記念事業として昨年制作した、あゆコロちゃん体操の動作がプログラムされ、同体操の音楽に合わせておよそ4分間の体操をすることができる。
この日、ATSUMOの定例会でメンバーたちが見守る中、ロボットは、体操のお姉さんと一緒に体操を披露。実演を終えると大きな拍手が沸き起こった。
制作期間は約2カ月。ロボット担当理事の岡本正行さんは「三頭身でバランスが悪く、重心をどう保つかが大変だった。本番で成功して自信につながった」と笑顔で話した。
中村会長は「厚木の企業が大学・行政と一緒になってものづくりをこれからも発信していきたい」と意気込みを話した。
市は今後、ロボットを活用してイベントや保育園、幼稚園などで体操の実演を行っていくという。
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