厚木市立病院(山本裕康院長)の新病院第I期工事がこのほど完了し、竣工式と内覧会が1月31日に同院で行われた。
式典は新病院の病棟(A棟)と救急手術棟の延べ床面積1万8118平方メートルが完成したことにともない、市と市立病院が主催。
この日は石井芳隆議長や後藤祐一、義家弘介衆議院議員、堀江則之、山口貴裕、佐藤知一県議、多数の市議をはじめ、市内の医療関係者などおよそ120人が参加。地域医療の中核を担う公立基幹病院のI期工事竣工を祝った。内覧会も行われ、産科部門の病室や手術室などを見学した。
山本院長は式辞で「ようやく第I期工事が完成し、皆様にご披露できることを大変嬉しく、感慨深く思っております」と挨拶。病院改革として救急医療を強化してきたことについて触れ、救急手術棟が稼働することで急性期医療をより担うことができると話した。
新病院のオープンは3月1日を予定。医療機能の70%が稼働することになる。今後は2016年秋完成をめざして、病棟(B棟)を建設するII期工事を行い、全面オープンは17年春になる見通し。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>