今季2年ぶりにJ1の舞台で戦う湘南ベルマーレの選手らが1月29日、厚木市役所を訪れ小林常良市長らにシーズン開幕の案内と今季の活躍を誓った。
この日市役所を訪れた選手は、岡崎亮平選手、武田英二郎選手、高山薫選手の3人。中でも大卒ルーキーの岡崎選手は市内妻田西出身ということもあり、同席した市職員らと地元の話で盛り上がった。185cmの長身に一同が驚く場面も。「試合に出られるよう頑張りますので、よろしくお願いします」と初々しくあいさつした。
2010年にベルマーレの特別指定選手となって以来の復帰となる武田選手は48番となった背番号について「(一昨年所属した)ガイナーレ鳥取時代にお世話になった方(GKの小針清允選手)の番号。『付けていいですか?』と了承を得ました」とのエピソードを披露した。
高山選手は昨季移籍した柏レイソルから電撃復帰。「実力だったらベルマーレでもJ1で上位のチャンスはある。旋風を起こしたい」と決意を述べた。
ベルマーレの開幕戦は3月7日(土)、強豪浦和レッズをホームShonanBMWスタジアム平塚に迎える。午後7時キックオフ。
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