厚木消防署本署で2月6日、市民対象の小児・乳児への応急手当ての救命講習会が開かれた。
同講習会は市が主催。同署職員が講師となり、救急隊到着までの一分一秒が生死を分ける心肺停止などの応急処置を身に付け、市民と連携してより多くの命が救えればと、昨年から年3回実施しているもの。
この日は、11人が参加。座学の後、小児と乳児の人形を使い、心肺蘇生法やAEDの使い方などを実習。「人工呼吸は空気を入れすぎない」など、体の小さな子ども特有の注意点が実演を交え説明された。
参加者は熱心にメモを取り、「救急車を呼んでください」など声を大きく出して、真剣に取り組んでいた。
1歳2カ月の子どもを持つ鈴木美由起さん(33)は、「練習でさえ焦ってしまったけれど、経験したことで(実際に遭遇しても)全然違うと思います」と話した。
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