「第6回都道府県対抗トランポリン競技選手権」が2月20日から22日、静岡県の掛川市で行われ、市内のクラブチーム「Atsugi bonfire」に所属し、公民館の臨時職員として勤務する音成眞紀子さん(25・栄町)が初優勝し、文部科学大臣賞を受賞した。
17歳以上女子の部・最年長で出場した音成さんは、予選を3位で突破した。競技はトーナメント制で行われ、異なった技を10回連続して行う競技に出場し、演技点、難度点、跳躍点の合計点数を競った。
2・3回戦の対戦相手は、W杯の出場経験者や日本の強化メンバーにも選ばれた選手たち。”格上”を破っての優勝に、「信じられない」としばらく状況がのみこめなかったというが、コーチが泣いて喜んでくれたと感慨深げに話す。
5歳からトランポリンを始めた音成さん。昨年の同大会は、惜しくも2位だったが、その悔しさをバネに懸命にトレーニングに励んできた。練習場の荻野運動公園までは週3〜4回自転車で通い、練習が終わった後もランニングをこなした。
音成さんは、「格上の相手ばかりでしたので、今回は、まずは一回戦突破が目標でした。常に失敗ができないというプレッシャーに勝てて、昨年よりも少し成長したかな」と笑顔で大会を振り返った。
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