アミューあつぎ映画.comシネマで3月14日、飯山の東京工芸大学OBである蔦哲一朗監督の長編映画『祖谷(いや)物語―おくのひと』が初上映された。
上映後には、蔦監督と映画に出演した大西信満さん、製作スタッフの上田真之さんの3人が舞台上で挨拶、白熱のトークショーを展開した。満員の172人は真剣な面持ちで話に聞き入っていた。
映画は、日本最後の桃源郷・徳島「祖谷」の壮大な自然を描いた物語。蔦監督が、実際に映画で使ったみの、かんじき姿で登場すると、大きな拍手で迎えられた。蔦監督は、トークショーで「(この映画は)人生をかけた大勝負」だったことを明かし、撮影は常に時間との闘いだったことなど、映画完成までのエピソードが紹介された。参加者からは、次々と質問が上がり、関心の高さをうかがわせていた。
参加した中町在住の佐藤真さん(74)は「映画の存在は知っていた。祖谷は風景もきれいで良かった。監督の印象は気さく。これからが楽しみ」と話した。
蔦監督は「夜遅くまで残っていただき嬉しかった。有意義な時間。今後は少しずつ規模の大きな映画を作っていく」と前を見据えた。
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