山口県で3月24日まで行われた全国高等学校女子ソフトボール選抜大会で、県立厚木商業高校女子ソフトボール部(宗方貞徳監督・部員数18人)が6年ぶり8度目の日本一を手にした。
全国の代表48校で競われた今大会。同部は1・2年生チームで臨んだ。宗方監督が「大きな一勝だった」という1回戦の相手は、今年の国体優勝ピッチャーを有する東海学園(愛知)。先頭バッターがフォアボールで出塁後、「自分たちの得意な形」で先制した1点を守り切り1対0で辛勝。良いリズムを得た同部は、準決勝まで続いた強豪を次々と退け、決勝に進出した。迎えた決勝・創志学園(岡山)戦も2対1と、”全員ソフト”で競り勝った。
「ミスのあと相手のエラーに助けられた場面が多々あった。うちより力のあるチームの中で、運も大きい。今までにないチームでの優勝に勉強になった」と宗方監督。とくに3回戦以降、エラーの無い堅実な守備が優勝を引き寄せたという。
古川晴野主将(2年)は「優勝は『緊張感を持て』という先生の言葉と、先輩が築いた”厚商のユニフォーム”で相手が緊張してくれたから」と謙虚に語った。
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