厚木市では、郷土芸能の後継者育成を目的に「郷土芸能学校」の受講生を募集している。講師は、国指定重要無形民俗文化財に指定されている相模人形芝居「長谷座」（山口熱子座長）。
期間は、５月30日（土）から来年の３月12日（土）までの第２、第４土曜日で計20回を予定している。場所は、中町のアミューあつぎ内あつぎ市民交流プラザ７階のダンススタジオ。時間は午後２時から同４時。受講無料。定員15人で、申込み締切は５月８日（金）まで。
山口座長は、「地元に伝わる伝統ある人形芝居に少しでも興味があれば、時間の許す範囲で気軽に参加してもらえればと思います。私たちの思いに共感してもらえれば」と話している。
受講の申込みは、市文化財保護課【電話】０４６・２２５・２５０９へ。
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