荻野運動公園競技場で4月5日、厚木北高校と桐蔭学園高校による県U―18(18歳以下)サッカーリーグ開幕戦が行われた。
市内でサッカースクールを経営する李国秀氏が桐蔭学園の監督に就任し「厚木ゆかりの対決」との呼び声もあったこの一戦。しかし李氏はこの日姿を見せず、コーチが代わりに指揮を執った。
一方の厚木北は開幕直前に主力選手が負傷。前日の練習から3バックの新布陣を急きょ4バックに戻し、この日を迎えた。
前半、厚木北はサイドからのクロスやドリブル突破でチャンスを作るも相手GKの好守に阻まれ得点を奪えず。後半は桐蔭学園がパスをつないでボールを保持し、厚木北にチャンスを与えない。終盤はお互いに捨て身の攻撃でゴールを狙ったが、そのまま0対0で引き分けとなった。
悪天候にも関わらず、スタンドは控え部員や保護者らで「ホーム」の雰囲気。厚木北の中村元彦監督は「5カ月ぶりの公式戦で、期待と不安があった。勝ち点1を積み上げられたのは一歩前進」と話した。
次節は12日(日)、日大藤沢高校と荻野運動公園で対戦。選手権県予選決勝以来の対決となる。午前11時試合開始。入場無料。
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