郷土資料館に収蔵されている古文書の解読に取り組んでいる厚木市古文書解読会が冊子「古文書を読もう」を6月1日、創刊した。
この冊子は、市民から寄贈された暮らしに関する資料を、同会のグループ約20人が読み解き、学習成果の発表と、市民に紹介することをねらいとするもの。
創刊号は、江戸時代の農民が守るべき基本事項などが記された「五人組帳」を特集。また、捨て子や鉄砲など興味深いトピックスも盛り込み、地名・人名など文書にあらわれる地域性も大切にしながら解説した。
同会メンバーの笹川正司さん(飯山・81)は「厚木の代々の先輩を知る手段のひとつとして読んでいただけたら」とコメントした。
冊子は、A4・4ページ。同館や公民館など市内27カ所で配布している。部数は250部で、年4回のペースで発行する予定。
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