活動報告 投票率アップを!政治に参加を! 神奈川県議会議員 パパ・ママの代弁者 山口たかひろ
7月12日に厚木市議会議員選挙が執行され、投票率が42・86%でありました。
1999年は50・48%あった投票率も現在は40%台前半を推移しています。市民の皆様や有権者の方々に政治参加、そして投票に行って頂くには、我々議員も機関紙はもとより自らが行う報告会や座談会等を通じ有権者の方々との距離を更に縮めなければなりません。
また、政治的中立性の課題は残るものの義務教育および子どもの段階から、政治や選挙を実際に体感し子どもによる模擬投票を行ったりまた、遠足の行先決めなど様々な場面での意思決定が自分の投票により行われるという体験をすることで、選挙に対する責任感や有権者としての意識を養う教育も必要と考えます。
神奈川県議会においても私が所属していたJC(青年会議所)の主催のもと高校生の政治への関心の向上のため『かながわハイスクール議会』を開催し本年10回目となります。
いよいよ来年の参議院選挙から選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられます。若年層の投票率に表れているように政治や選挙が身近に感じられない昨今、若年層の政治参加を促進するため、まちづくりへの意識参画や郷土愛が高まるよう責任世代として取り組んでまいります。
開かれた議会へ報告会を開催
私が委員長を務める経済活性化・産業振興特別委員会が厚木市で議会報告会を開催することが決定いたしました。先に述べた投票率向上や議会の活動を身近な地域で県民に伝え、県民の声を直接いただくことを目的に開催致します。
議会報告会のテーマは観光振興等です。県が新たな観光の核づくりとして厚木市を含む大山地域を観光の第4の核として位置づけた中、新たな観光の創造を議論する予定です。2020年には東京オリンピック・パラリンピックが開催されます。多くの外国人観光客に対し県央そして七沢、飯山を中心に厚木市の観光ポテンシャルを強力に発信し新たな観光の核づくりを構築してまいります。
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4月19日