市民から思い出の詰まった”お宝”を募り展示する、「わたしのお宝展2015」が厚木市郷土資料館2階の特別展示室で開催されている。開館時間は、午前8時30分から午後17時15分。入場無料。
今回で6回目となる同展は、市民にお宝自慢の場を提供することと、モノを集め大切に保管する意義を広く知ってもらうことが目的。これまでも「先祖伝来の思い出の品」や「青春」など、毎回テーマを変えながら、さまざまな市民の宝物が展示されてきた。
今回のテーマは、「『おもちゃ』〜未来の子どもに伝えたいもの〜」。厚木市と相模原市の22人から217点が集められた。おもちゃは、独楽や竹馬といった手作りの品から野球選手や特撮ヒーローのかるた、ブリキのおもちゃ、リカちゃん人形、ボードゲームなど、昭和初期から平成10年代までバラエティに富んだ内容になっている。会期は9月12日(土)まで。
市内妻田から訪れた田代祥崇さん(41)は、「半分くらいは懐かしく、もう半分は古すぎて分からなかった」と展示を楽しんだ様子。
また、8月9日(日)には、同展に関連した講演会「未来に残したおもちゃについて」が企画されている。講師は、日本わらべうた協会の田村洋子理事長。参加無料で当日直接会場へ。
問合せは、同館【電話】046・225・2515。
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