高校文化部の夏の一大イベントである高等学校総合文化祭(総文祭)に、厚木高校新聞部(部員数7人)が10年連続で出場する。大会は、7月30日(木)から8月1日(土)まで滋賀県で開催。
同大会新聞部門は、学校新聞を通じた交流と技術向上を主な目的に、年間紙面審査賞の最終審査会と交流新聞の作成を実施。新聞作成は、学校の垣根を越えて約10人1組で琵琶湖や彦根城などを取材し、班ごとの紙面作りを2日間行う。
部を代表し出場するのは、上野遼部長(2年)と杉本寅彦副部長(同)の2人。同部は、昨年10月31日までに発行された学校新聞が対象の全国高校新聞年間紙面審査賞で文化祭や漫画文化を特集した新聞を出品。入賞校44校に選ばれ、総文祭出場権を獲得した。
今年で創部65年を迎える同部。全国紙サイズの通常号3号に加え、行事ごとに発行する号外の年間25号を製作。校内や卒業生に配布している。部員は、校内行事や部活動のほかにも大手出版社や内閣府といった校外へも積極的に取材に出掛け、紙面に掲載する広告の営業も行っているという。
大会に向け上野部長は、「他の同世代が何を考えているか知れる良い機会なので楽しみ」、杉本副部長は「住んでいないところならではの発見ができたら」と胸の内を語った。
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