年末恒例―、12月18日に妻田薬師で本堂や山門に飾る新年の注連縄(しめなわ)づくりが行われた。
毎年新年が近くなると妻田薬師保存会(小島一郎会長、会員数約130人)が中心となり妻田薬師の注連縄を作っている。
当日会員らは、朝8時過ぎに境内に集まり、11時ごろまで総出の作業に。注連縄に使われる藁は、柔らかく編みやすいという三田でとれたもち米の藁を使用。千歯こきで余分な葉を落とし、霧吹きで水を含ませながら叩いて延し、縄を柔らかくしてから編んでいく伝統の手法だ。
出来上がったのは県指定天然記念物の大楠用10mが1本、本堂や山門用4mが4本。とくに大楠用の10mの大きな注連縄はめずらしいという。
無事出来上がったこの注連縄は29日につけかえられ、新年を迎える。
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