厚木市初の国登録有形文化財(建造物)が誕生した。
登録されたのは、市内飯山の小島家住宅。文部科学省告示第181号により登録された建造物は、同住宅の主屋・蔵・門の3件。1885年(明治18年)ごろに建てられた養蚕農家独特の造りで「国土の歴史的景観に寄与している」として認められた。
12月21日に厚木市役所教育長室で、登録証の交付式が行われ、曽田教育長から17代目の当主・小島千秋さん(85)に登録証と登録プレートが手渡された。
曽田教育長は「厚木の宝として、後世に残すための支援・助力をしていきたい」と話し、小島さんは「大変名誉なこと。より一層大切に守っていかなければ」と話した。同住宅は今年秋に期間限定で一般公開予定。
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