昨年の式典会場の様子（文化会館入口） 写真提供：厚木市
成人の日の１月11日（祝・月）、厚木市文化会館で二十歳の門出を祝う２０１６年厚木市成人式「はたちのつどい」が行われる。企画・運営は、新成人で構成される実行委員会（三浦彩芽委員長・９人）。主催は厚木市。
今年の成人式の対象となるのは１９９５年４月２日〜１９９６年４月１日までに生まれた人。晴れの日を迎えるのは２３６４人（男１２４６人、女１１１８人）で昨年より18人少ない。
式典テーマは「百花繚乱〜咲き誇れ厚木人〜」。「人生で、一度しか経験できないこの日を心に残るよき日になるよう、そして新成人一人一人が、自分の目指した未来で咲き誇ってほしい」という気持ちをこめ、実行委員会が決めたもの。
実行委員会のメンバーたちは、昨年６月から話し合いを重ね、新成人へ式典参加をよびかける招待状や当日配布する記念冊子の作成、式典の構成・進行などを市職員らのサポートのもと決めてきた。
本番を間近かに控えた昨年末には週２〜３回、学校や仕事が終わるたびに集まり、夜遅くまでリハーサルを繰り返してきた。
当日は実行委員会メンバーが全員で司会進行をつとめ、文化会館大ホールと小ホールを中継でつなぎ、式典を行う。小林厚木市長や越智市議会議長らからのお祝いの言葉につづき、神奈川県警察音楽隊の演奏や市内13中学校の恩師からのビデオレターが花を添える。最後には、コブクロの『今、咲き誇る花たちよ』を会場の新成人全員で合唱する予定だ。
会場の警備や受付などをサポートするのは、青少年健全育成会連絡協議会の地区会長、青少年指導員、青少年相談員と市内の中学・高校生からなるジュニアリーダーら、総勢２４３人。
開催時間は午前11時〜正午。午前10時15分から受付開始。問い合わせは、厚木市青少年課【電話】０４６・２２５・２５８０
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