創立50周年を迎えた緑ケ丘小学校(古座野里美校長)で1月27日、児童がメニューを考えた「50周年お祝い給食」が行われた。
この取り組みは、6年生の家庭科学習の一環。同学年114人の献立から古座野校長ら教職員6人が選ぶコンテスト形式で審査され、選ばれた3作品が実際に給食として提供された。これまで「献立を考える」学習は行っていたが、給食メニューを対象とするのは今回が初めて。
児童は、家庭科教諭と栄養教諭の指導の下、栄養バランスや彩り、旬に加え、調理のしやすさ、食材費といった給食ならではの細かな条件を考慮しながら、メニューを考案したという。
お祝い給食は昨年12月、今年1月、2月の3回実施。2回目のこの日は葉山咲さんが考えた麦入りご飯、ホウレン草と鮭のクリームシチュー、豆とカリフラワーのフリットカレー風味、リンゴケーキが登場。児童たちは口々に「おいしい」と言いながら給食を食べていた。葉山さんは「いつもと違って緊張したけど、おいしいとみんな言ってくれてほっとした」と笑顔を見せた。
古座野校長は「3作品に絞り切れないほど、力作揃いでした。調理員さんも労を惜しまず作ってくれたので感謝したい」と話した。
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