市民相互の「ふれあいあふれる厚木市」を考えるフォーラムが1月30日、市文化会館で開かれ市民ら約350人が訪れた。
厚木市は昨年2月1日、市制60周年に合わせ「市民ふれあい都市」を宣言。市民参加や市民協働を基本としたまちづくりを進めている。今回はその具体例として、荻野地区住民による地域活動団体「コミュニティカフェ荻野」の岩崎正昭さんが講師として登壇。今年4月から市民協働事業として本格スタートする「Tobioギャラリー事業」をメーンテーマに語った。
同事業はコミュニティカフェ荻野と東京工芸大学、UR都市機構が協働し、パティオとびお商店街内に住民同士によるまちづくりの拠点を設けるもの。「元気で行動的な高齢者である『プラチナ世代』が地域社会に関与する仕組みが必要」としつつ「プラチナ世代が法人化して事業を行うことで、連携し合って一つの地域社会を作っていくことが今後必要なのではないか」と結んだ。
その後、スポーツ実況などで知られる元NHKアナウンサーの山本浩さんが「ふれあいのある地域づくり」をテーマに講演。山本さんがアメリカで取材した学生スポーツを取り巻く環境などを題材に、一人ひとりの声を聞き伝える力の大切さについて語った。
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