厚木市内にある相川公民館(森屋騏義(きよし)館長)、荻野公民館(林元春館長)、厚木北公民館(金子忠館長)が1月29日、神奈川県公民館大会で優良公民館表彰を受賞した。1自治体から3館の受賞は唯一で、市内からの受賞は3年連続。
同大会は、地域の活動拠点としての公民館の本質に立ち返り、地域社会のさらなる発展をめざすことが目的。2014年度の活動を対象に、振興に貢献した公民館と職員の表彰も行われている。
3館はいずれも、地元住民とのふれあいを通じて、地域コミュニティの活性化に貢献したことが評価された。3館長は共通して、「これまで地域が積み重ねてきた努力が評価された」ことに喜びを感じたという。
独自の特色について、森屋館長は「子ども主体で開催する『こどもまつり』と、地元の芸能である相模里神楽を守る事業を今後も続けていきたい」と話した。
林館長は「荻野は広く、さまざまな住民が暮らしている。荻野をもっと知ってもらえる地域学習に力を入れている」という。
金子館長は「恒例のどんど焼きなど、親子で楽しめるような昔ながらの伝統的な行事をこれからも大切にしていきたい」と語った。
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