活動報告 厚木警察署デザイン決まる! 神奈川県議会議員 経済活性化・産業振興特別委員会委員長 山口たかひろ
平成28年度当初予算において、長きにわたり管内市町村はもとより県民・市民や警察関係者からも切実な要望のあった厚木警察署の新築に関し『厚木警察署新築工事予算』が組み込まれます。
今年8月に建設業者が決定し12月の県議会本会議にて承認後工事着手され、平成30年6月新築工事が完了。7月より新庁舎にて業務開始の予定です。
厚木警察署の建替えについては私が平成24年9月の本会議一般質問において厚木地区の県有施設の再編整備、県組織の厚木への集約化を質問。厚木警察署の建替え用地を生み出し、質問の中で以前から要望の強い厚木警察署建替えについても訴えました。現在の建物は建設後半世紀が経ち狭隘著しく、庁舎内の配置が複雑で窓口が判りづらく、またエレベーターがなく高齢者や障害者に不便であるなど県民の利便性に欠けていました。
セキュリティー、任務遂行の面でも多大な課題・懸念があり、県内唯一のセーフコミュニティー認証都市にふさわしい警察署として、最優先に建替えの対象にするべき強く要望、見解をただしました。
その後黒岩知事が現場に赴き、建替えが決定。平成26年に基本設計、平成27年に実施設計費が組み込まれ来年度が警察署新築の本格スタートであります。
新しく建築される厚木警察署は敷地3600平方メートル。計画では、RC造地5階建、延床面積約6400平方メートルの構造・規模です。災害に強い警察署として耐震対策・火山灰対策・水害対策が対応され、また近隣住民への配慮においては圧迫感を軽減した庁舎棟の配置の工夫。そして近隣の方々へのプライバシーの配慮としてルーバー(薄板を平行や格子状に並べた物)の設置。警察機能確保では駐車台数60台確保、また効率的でわかりやすいゾーニングの設置等、市民・県民の『いのちと財産を守る』拠点として地域から頼られる警察署として機能を発揮できるよう整備されます。
今後の工程においてもセーフコミュニティー認証都市厚木に相応しい施設を作るため、黒岩知事『肝いり』の厚木警察署を実現してまいります。
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4月19日