厚木市立病院は東京慈恵会医科大学(東京都港区)と診療参加型臨床実習に関する協定を結び、8月26日に締結式が行われた。
これは、従来の見学型臨床実習から、実際に実習生が診療チームの一員として診療に参加する実習方法。医師としての実践的な知識、思考法、技能などの診察能力を身に付けることを目的に、9月5日から1期4人(年間10期)の医学生を受け入れる。
市立病院で行われた締結式には、東京慈恵会医科大学の松藤千弥学長と栗原敏理事長が出席。小林常良厚木市長が見守る中、同病院の山本裕康院長と協定書を取り交わした。
山本院長は「厚木市立病院では、これまで医学生の教育には携わっていなかった。学生たちと一緒に診療にあたる嬉しさの反面、指導する責任の重さも感じる。スタッフ一同、気を引き締めて受け入れたい」と意気込みを語った。
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