毎年約4万人が参加する国内最大級のピアノコンクール、ピティナ・ピアノコンペティション。地区予選、本選と勝ち上がった全国のピアニストが集まる決勝大会が8月21日に行われ、温水在住の佐藤美優さん(南毛利小2年)が小学2年生以下の部門に初出場した。
ピアノを始めたのは3歳。すでにピアノを習っていた兄の姿を見て、「私もやりたい」と誕生日を迎えてすぐに教室へ通いだした。初めてコンクールに出場したのは5歳のとき。その時、入賞した子が大きなトロフィーをもらっている姿を見て、「私もほしい」と小さなハートに火がついた。
練習は、ピアノ講師をしていた母・陽子さんと二人三脚。平日は1時間から1時間半、休みの日はそれを数回繰り返す。「ピアノは楽しいけど、練習は嫌い」とはにかみながらも「本番が一番好き」となかなかの強心臓。これまでにも、数々の全国大会に出場し、厚木青少年音楽コンクールでは中学生や高校生に交じって教育長賞を受賞した。
次なるコンクールの予定を聞けば、あれもこれも。母・陽子さんによると「本人に決めさせると、出る!と言うんです」。夢はもちろん「ピアニスト」。いまから将来が楽しみ。
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