「自分らしい24時間」をコーディネートするタイムマネジメントのコツを学ぶ講座が9月10日、中町にあるアミューあつぎ6階あつぎ市民交流プラザで開かれ、市内外からおよそ40人が参加した。
この講座は、男女共同参画社会の実現に向けて様々な講座や啓発活動を行う厚木市の事業の一環。今回は「ワークライフバランス」という観点から、生活と仕事のバランスを見直すきかっけづくりにしてもらおうと企画された。
この日は、経営コンサルティングや企業研修などを手がける(株)メタモルフォーの長島佳美さんが講師を務めた。「忙しい『ジブン』に時間のごほうび」がテーマで、講義や参加者同士のグループワークを通して、周りに影響されない自分軸の時間の作り方を学んだ。
長島さんはタイムマネジメントについて、「自分の役割を誠実に果たしながら、限られた人生をより豊かに生きる方法を模索し続けること」と、この日の定義を設定。その上で自分の役割を明確にし、期限を決めることが大切だと説いた。
自分らしい24時間の作り方については【1】自分の現実を知る【2】勇気を持って終了時間を決めそれを守る【3】サポートを見つける―という3つのコツを伝授。スケジュール管理をするツールとして手帳やストップウォッチ、アラーム、付箋の使い方を紹介した。
広報紙を見て参加した30歳代の女性(大和市在住)は「気付きの多い講座だった。仕事が忙しいので自分の時間が作れるように今日の講座を参考に改善していきたい」と話した。
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