「世界が認めた厚木の技術〜サガミオリジナルの挑戦〜」と題した経済講演会が、9月28日、厚木商工会議所で開催された。
これは市内企業の活性化や意識向上を目的に会議所青年部が「若手経営者塾」として毎年講師を招き開催しているもの。市内外から109人の参加者があった。
今年は市内元町に本社を置く、避妊具のトップメーカー・相模ゴム工業(株)の現場社員3人が講師に招かれた。檀上に立った同社取締役の原信司さんらは、OEMメーカー(他社ブランドを製造する企業)だった同社が、オリジナル商品を開発したきっかけ、開発経緯、発売から販売戦略、商品自主回収に陥った際の経験などをプロジェクターを用いて講演。来場者は「売れる商品を売りたい相手に売る。売り上げ伸長にこだわらず、顧客の満足にこだわる」などの同社の方針の話に何度もうなずいたり、メモをとる姿が多く見られた。主催した青年部の広報研修委員会委員長の本間さんは「地元厚木で世界を相手に結果を出している企業の生の声から学ぼうと開催した。来年も実のある講演会を実施したい」と意欲を見せた。
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