ステッカーを貼った資源回収トラック
協同組合厚木市資源再生センター（尾島忠理事長、組合員数21社）は11月７日、落書き禁止を呼び掛けるステッカーを貼った41台の資源回収トラックを披露した。
この「落書き禁止」を訴えるステッカーは、厚木市落書き防止対策連絡会議の啓発活動の一環で、市がデザインしたもの。
昨年市が策定した「落書きをさせないまちづくり行動指針」に賛同した同センターが、市内を走行しながら落書きの抑止力になればと企画。あゆコロちゃんのイラストが描かれたステッカーを車両に貼った。
同センターは今後、ごみ回収中に落書き禁止を呼びかけ、作業中に落書きをしている現場を発見した場合は市に通報。発見した落書きを消す作業まで協力して取り組むことを視野に、同市と連携して活動を進める。
同センターの大塚昇事務局長（66）は「市民の皆が過ごしやすい街にするために、落書き防止に限らず貢献できるように力を尽くしたい」と話した。
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