明治神宮崇敬会厚木支部は12月７日、厚木市文化会館小ホールで創立50周年の記念大会を開催。義家弘介衆院議員や山口巖雄前厚木市長らも駆けつけ、節目の慶事を祝った。
記念大会では、明治神宮の中島精太郎宮司＝写真＝が特別講演を実施。東京五輪が開かれる２０２０年に鎮座百年を迎える明治神宮について、会員たちに語りかけた。
２０１５年から６代目の厚木支部長を務める中野正義氏は「50年の節目が無事に迎えられた。３年後の鎮座百年に向けてより理解を深め、結束を固めて新しい事業に取り組みたい」と語った。会場で配布された記念誌は、中野支部長が編集委員長を務め、大会に合わせて製作。半世紀におよぶ会の歩みが綴られている。
明治神宮の崇敬会は全国に１２４支部あり、厚木支部は神奈川県下で４番目に古い歴史を持つ。
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