中日本高速道路(株)(NEXCO中日本)が建設を進めている、新東名高速道路の海老名南ジャンクションから厚木南インターチェンジ(以下/厚木南IC)までの区間(延長約2Km)が、1月28日(日)午後3時に開通する。市内で4つ目のICとなる新たな玄関口の誕生を祝おうと、12月24日に開通前の道路を歩く「新東名あつぎウォーク」が行われ、約1万人が参加した。
あつぎウォークは、厚木市と新東名厚木南IC開通記念事業実行委員会(菊池美明実行委員長)が主催。オープニングセレモニーで小林常良市長は「多くの人の協力でこの日を迎えられたことに感謝したい。寒さに負けず、楽しんで歩いてください」とあいさつした。
東名中学校吹奏楽部のファンファーレの後、小林市長の号砲を合図に参加者らがウォーキングを開始。厚木南ICから海老名南JCTを往復する約3Kmのコースを、写真を撮影したりしながら思い思いに楽しんだ。
また、この日は地元の子易・若宮八幡神社神輿保存会・同神社氏子と、菅原神社・神輿世話人・下戸田昭和会の2団体がみこしと囃子を高速道路上で披露し、イベントに華を添えた。
今回の区間が開通することで、NEXCO中日本では物流の効率化による生産性向上と地域開発の促進、海老名JCTなどの交通混雑緩和と移動時間の短縮の効果を期待している。28日には式典も行われる予定。
今後は2018年度に厚木南ICから伊勢原北IC(仮称)区間が、20年度には御殿場JCTまでの区間が開通し、愛知県豊田市(豊田東JCT)までの全区間が開通する予定。
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