レオスイミングスクール厚木校に通う宮本泰知君(海老名市立中新田小6年)=写真上=は、バタフライ50mに出場する。JOCへの出場は昨年に続き2度目。予選会を振り返り「標準タイムにギリギリでドキドキした」と話す。標準の28秒47に対して、ベストタイムは28秒39とその差はわずかだが、本大会へ向けて1日1時間半の練習を週6日のペースで行い、泳力アップに励んでいる。
酒井博光コーチは「負けず嫌いで向上心があり、力強い泳ぎが魅力。以前は予選会にも参加できなかったが、着実に成長してきている」と太鼓判を押す。
目標は「8位入賞」と少し謙虚だが、真の目標は夏のJOC大会にある。「夏の大会では決勝に出て上位を狙いたい。そこを見据えて今大会は頑張りたい」と意気込む。
同スクール荻野校で練習に励む中村夏美さん(厚木中2年)=同下=は、昨年11月に行われた4地域対抗戦で出場標準記録を突破した。今大会は100m自由形で2度目のJOCに挑む。
小学生で水泳をはじめ、中学入学を機に厚木市へ転入。同校の門を叩き、佐藤顕コーチに師事する。「スピードに乗るまでと、ターンの前にスピードが落ちるのが課題」と、自身の弱点を冷静に分析する中村さん。大会用のバッグには毎回、母が作ってくれた手製のお守りを忍ばせている。
100mの自己ベストは58秒20。目標は「57秒台を出すこと。そして決勝に残りたい」と力強く語った。
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