コマやけん玉、海外の木製玩具などを介して一緒に遊び、地域の輪を育む取組み「みんなの茶の間」が市場自治会館(妻田神社境内)で始まった。
「地域内で世代間交流の場を作りたい」という地区内の民生委員の要望に応えたのは、NPO法人日本わらべうた協会会長の田村洋子さんら。田村さんが長さ約20cmで角を削ったヘラ状の竹を、歌いながら宙に投げ、さまざまな位置で掴む「投げ竹」を紹介すると、夫婦で参加していた会田正さんと美代子さん(ともに67)は初めての遊びに挑戦しながら、自身の子ども時代の思い出話に花が咲いた。「竹製のボードに腹ばいで乗り坂を滑降するスリルが楽しかった」と正さんが言えば「下古沢では凍った田んぼでスケートをした」と美代子さん。厚木に伝わるわらべうたを歌ったり、遊びに興じながら自然と話の輪が広がっていた。
次回は9月21日(金)の午後1時30分から開催予定。参加は老若男女、誰でも自由。問合せは田村さん【携帯電話】090・4123・0010へ。
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