七沢希望の丘初等学校(小島富司校長/児童数40人)で7月9日、「七沢里山サミット2018」が行われ、保護者や近隣住民ら40人が参加した。
これは1学期の希望の授業テーマ「ともにくらす」の中で、学校周辺の自然から学ぶことと、縦割りのグループ編成で、ともに学ぶことを目的としている。
きっかけは、6月2日に行われた厚木市広報で自然歳時記のコラムを執筆している吉田文雄さんの自然の授業。その際、全校児童にアンケートを取り、鳥、虫、草・木の3つのテーマの中から興味のあるものを選択、10班にグループ分けした。
当日は、「鳥の飛び方について」や「カイコの生態」、「いろんなお花の色とにおい」など、それぞれのテーマを1カ月かけて研究した成果を発表した。小島校長は「みんなが協力し合って取り組めたことが一番うれしい」と評価した。
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