避難所に防災井戸を 田口たかお
「平成30年7月豪雨」「台風21号」「北海道胆振東部地震」と大規模な自然災害が続きました。災害で命を落とされた方々、被災された方々に謹んでお悔やみ、お見舞いを申し上げると共に、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
厚木市議会九月定例会議の一般質問で、災害対策について取り上げました。地震や豪雨災害などでライフラインが寸断される可能性は非常に高く、特に水道施設などが損壊した場合、長期間にわたる断水が懸念されます。飲料水については、本市防災計画で十分な準備がなされ心配はありませんが、避難生活が長期化した場合、洗濯やトイレなどに使う飲料水以外の生活用水の不足が懸念されます。そこで本市の、避難所における生活用水の確保や民間井戸の利活用について、市の考えを問いました。答弁で市は生活用水の確保について、早急に取り組むべき課題との認識を示し、今後、避難所となる学校への井戸の設置、災害時に市民などから井戸の協力を受けられる「防災協力井戸登録制度」、市民への周知方法や井戸利用時の運用ルール、など前向きに検討することになりました。
近い将来、必ず来るとされている巨大地震。大災害は待ったなし、引き続き「新政あつぎ」は災害対策に全力で取り組んで参ります。
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4月19日