▽建設業法許可を受けた厚木・綾瀬・愛川・清川の建設業者51社が所属する(一社)神奈川県建設業協会県央支部。今年4月から10代目の支部長として指揮を執る。「建設業を通じ、地域社会の発展と安心で快適な暮らしに貢献すること」をめざし、1950年に神奈川県建設業協会としてスタート。業務内容は、公共施設や道路、橋などの建設や維持管理をはじめ、県道の歩道に段差がないか、ガードレールを作る必要はあるかなどを見て回る「地域巡回パトロール」にも力を入れる。同パトロールでは、県に対し100項目以上の提案をすることもあるという。「地域防災の守り手としての一番の役目」ときっぱり。
▽自然災害が多発している昨今、いつ県央エリアで災害が起こるかわからない。「台風や地震などの自然災害が発生したとき、いち早く復旧作業に取りかかれるようにしたい」と語る。また、次世代の担い手を確保するため、建設業のイメージアップをねらった「建設フェスタ」への協賛も行っている。
▽創業126年、(株)小島組の代表取締役社長を務める。29歳で入社してから営業職などを経て、8年前に社長に就任。「これまで、公共工事を中心に請け負ってきたが、今は圧倒的に民間工事が多い。お客様第一に、地域社会貢献をめざしていく」と方針を語る。
▽4人兄弟の末っ子として育った。いたずらっ子で、何でも興味のある子ども時代。26歳で結婚し、娘が2人。今では3人の男の子のおじいちゃん。「孫はかわいいけど、一緒に遊ぶと疲れるね」と目じりを下げる。「どの仕事でも一番でないと。そのために努力している」。常に向上心を持ち、前へ進む背中は大きい。
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