市内産の生鮮野菜やパン、豆腐などの加工品を作り手が対面販売する夕焼け市。4月中旬から10月末まで毎週水曜日に荻野運動公園で開かれてきた今季の市が10月31日、最後の開催を終えた。「ありがとうフェア」と銘打ち、ハーモニカ演奏や粗品のプレゼントが行われた会場は大いに賑わった。
宮の里から夫婦で来場していた野村富子さんは「旬のものが安いので来られる時は立ち寄る。目先の変わった野菜なども並ぶので、品定めが楽しいです」と笑顔をみせた。
一方生産者の側もこれで一息。農薬を使わずに育てた野菜を販売する、厚木福凧の渡部拓治さんは「梅雨明けが早く、水不足でキュウリに苦みが出てしまい、購入客に翌週叱られるなど苦労した」と話していた。
夕焼け市を主催する市農業政策課は、「台風などで天候不順だったものの、予定していた29回すべて開催できて安堵している」と振り返った。
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