荻野運動公園をスタートするランナー
あつぎ駅伝競走大会が１月27日、荻野運動公園を発着点に周辺道路で行われ、市民らが健脚を競った。
市制施行を記念して毎年行われている同駅伝大会。65回目となる今回は、地区対抗の部に25チーム、高等学校の部に５チーム、一般の部に12チームがエントリー。第一走者が荻野運動公園をスタートすると、ランナーは一斉に道路に飛び出していった。沿道では、ランナーに声援を送る市民の姿も多く見られた。熱戦のレースを制したのは、睦合南Ａ（地区対抗）＝右上写真＝、厚木東高校（高校）、厚木荻野走友会（一般）の３チーム。睦合南Ａチームのキャプテン・亀井健太さん（37）は「昨年は準優勝で悔しい思いをしたので、今年は優勝できて嬉しい。メンバー各自の日頃の練習の成果を出せた」と喜んだ。
各部門のレース結果は表の通り。
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