市立玉川小学校(高澤崇校長)で「せんみ凧揚げ大会」が2月8日に行われ、16人の6年生が凧揚げに挑戦した。
玉川小では2006年度から、6年生が卒業制作として、せんみ凧作りを行っている。地元の「玉川せんみ凧保存会」の5人の師匠の協力で、昨年10月から13回の授業を行い、準備を重ねてきた。
せんみ凧の大きさは横80cm、縦33cmほど。当日は、風が乏しく、揚げるのに悪戦苦闘する児童が目立ったが、空高く凧が舞うと、児童には満面の笑みが浮かんだ。小島彩華さんは、「予想よりも高く上がった。良い思い出になった」と話すと、内田孝亮君は「師匠や友達に『最初から糸を長くして走れ』とアドバイスをもらったら、高く揚げられた」と振り返った。
師匠の1人でもある同会の前場政行会長は「風がなかったのが残念」と凧揚げを振り返るも、「今年のテーマは『人に頼らず、自分の力で最後まで作る』。みんなの完成を嬉しく思う」と話した。
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