市役所の北側、鮎まつりをはじめ各種催しの中心会場となることが多い、厚木中央公園。同公園西側にあった、28個の噴水球が撤去された。
市公園緑地課担当者によると、今年1月15日に着工、3月22日までの工期で、検査を経て今後市民に開放予定。市民からは「転がして運んだの?」などという声もあがっていたが、「粉砕して撤去」された。噴水球は中が空洞のため時間もさほどかからなかったという。
噴水球は1997年4月の公園全面開園に合わせて設置された。昨年8月の台風で地下室が浸水したことにより、電気設備が故障。修理に概算で6000万円以上かかることなどから復旧を断念し、取り壊した。取り壊し費用は約1400万円。
現在は平面となっている跡地。今後は、グルメフェスでスイーツコーナーとして使用されるなど、産業振興イベントに使用される。同課担当者は「将来的にどうするかは決まっていないが、リニューアルの際は、市民の声を聴いて実施設計を進めていきたい」と話している。
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