厚木市園芸協会施設やさい部会(古郡透会長)は4月11日、市内長谷の南毛利保育所を訪れ、旬を迎えた厚木産トマト約300玉を寄贈。園児たち一人ひとりに真っ赤なトマトを手渡した。
市の特産として「厚木トマト」の名前で、かながわブランドにも登録される厚木産のトマト。同部会では「マイロック」を中心に16軒の農家で生産しており、栽培面積330アール、年間収穫量は300トンになる。
同部会では、次世代を担う子どもたちに「食」と「農」について学んでもらう機会として、厚木産トマトの美味しさを知ってもらおうと、毎年この時期に市内保育所にトマトを寄贈している。
当日は同部会から古郡会長と神㟢浩一副会長が参加。集まった園児たちを前に、厚木産のトマトを説明し、手渡した。園児からは折り紙で作った花が贈られたほか、「トマト好きですか」という質問に多くの園児が笑顔で手を挙げていた。
同部会によると、今年は雨が少なかったこともあり、味が良く、小ぶりで実の締まったトマトが出来たという。収穫量は例年並み。古郡会長は「ゴールデンウィークにかけて出荷も多くなり、トマトが旬を迎えます。多くの人に厚木産トマトを味わってほしい」と話した。
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>