昨年行われた、日経DUALと日本経済新聞による自治体調査で「共働き子育てしやすい街ランキング2018」全国3位(県内1位)を獲得した厚木市。「目指せ!子育て環境日本一」を掲げ、取り組んでいる様々な子育て支援事業をここで紹介したい。
中学生まで医療費無料
中学生までの健康保険適用医療費の自己負担額を助成している厚木市。所得制限を設けずに、中学生までを対象としているのは、県内33市町村でトップクラスのサービスだという。
また、第2子以降の子どもを持つ家庭には、紙おむつ等を支給。第2子は、申請翌月から12カ月間、第3子以降は2歳になる月まで自宅に配送される形でサポートしてもらえる。
(問)市子育て給付課【電話】046・225・2230
病児保育スタート
育児疲れ解消や急病・入院などに伴う一時的な預かり保育サービスが行われている。また、支給認定を受け、認可保育所等を利用している人は、日曜・祝日も保育サービスを利用することができる。さらに、家庭で療養できる程度の病児を一時的に預かってもらえる病児保育サービスも昨年3月からスタート。特に近くに親や親せきなど気軽に頼れる人がいない共働き世帯にとっては、嬉しいサービスだろう。
【預かり保育実施場所】
◆病児保育:さつき病児保育室(マーガレット保育園内)
◆病後児保育:病後児保育室ゆず(あゆのこ保育園内)
◆一時預かり:市内認可保育所等30園
◆休日保育:おひさまっこ保育園/厚木こばと保育園
(問)市保育課【電話】046・225・2231
もみじの手
アミューあつぎ8階の子育て支援センター「もみじの手」では、就学前の子どもが自由に遊ぶことができる。また、子育て世帯同士の交流ができるサロン室や子育て相談窓口も設けられている。
(問)同センター【電話】046・225・2922
産前産後もしっかりサポート
日中に家族などからサポートが受けられない妊娠中または出産後の家庭は、育児や家事の手助けが受けられる「ほっとタイムサポーター」が利用できる。利用料金の一部助成だけでなく、第1子の場合は、産後、2時間無料でこのサービスが利用できるクーポンが1枚もらえる。
このほかのサービスについては、厚木市子育てガイド「おおきくなぁ〜れ」に掲載されている。市ホームページで電子版が公開されているほか、子育て支援センターや市政情報コーナーで配布されている。
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