意見広告 児童・生徒にわかりやすい標識などの整備を 厚木市議会議員 奈良 握
市議8期、最後の一般質問に立ちました。
農 業
平成7年に二千戸以上あった厚木市の農家(第二種兼業含む)は平成27年には七百戸弱まで減りました。大山丹沢山系鳥獣等問題市町村議員連絡協議会の研修会で「鳥獣対策の専門の職員育成」について触れられたことを念頭に質問。独立した行政委員会である農業委員会が人材育成の長期計画を持つように提言しました。
種子法廃止以降、各地の議会で意見書などが上がり始めていることを紹介、国連の提唱する「家族農業の10年」が始まった今年以降、農業、農地、食の安全についてより深めていく重要な時期であると訴えました。
文 化 財
厚木市は昭和30年2月に市制施行(厚木町、玉川村、南毛利村、小鮎村、睦合村の合併)。合併前の昭和29年12月10日に中郡相川村で合併先を伊勢原(中郡)とするのか厚木(愛甲郡)とするのか二分された村長選が行われました。結果を報じる新聞のコピーは残っていますが正式・公的な記録が一切残されていません。
また、南毛利村についても合併直前、昭和30年1月14日に議会が合併脱退決議を上げ、1月31日午前4時にその決議を撤回したと新聞記事は伝えていますがその議事録もありませんでした。
過去の記録の目録、保存法、複製の作成などについて提案しました。
図 書 館
このほど、中町第2-2地区に計画される新庁舎を含む複合施設の「たたき台のたたき台」が示されました。現段階で想定される各施設の面積等が示され図書館は現在より広いスペースが提示されたのですが、今後その他の施設との調整でいくらでも変化する可能性がある点を懸念しています。計画段階や運営についても市民協働、市民参加でつくる図書館、を進めるように要望しました。
交 通 安 全
児童生徒への交通安全指導について取り上げました。学習指導要領上ではどのようか。また、歩道を自転車で走っても良いのは13歳になる前までで13歳からの指導と異なるはずで現場ではどう対応しているか、自動車の往来の多い中心市街地でどのように車道を走行するか、自転車での横断歩道のわたり方や自転車の歩道走行時の徐行について、わかりやすく指導できているかなど質問。
標識などについて、ふりがな、ひらがな、場合によっては英語表記など、わかりやすくするための工夫が必要、また「青パト」に倣い自転車の模範走行をする「青チャリ」の検討を求めました。
事故、事件、災害など予期せぬかたちで命を奪われることをお金で防げるのであればためらわず予算を優先措置すべきだと訴えて最後の質問とさせていただきました。今後は一市民として市政運営を見守っていきます。
奈良握
TEL:046-222-9379
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4月19日