厚木市内の小・中学校36校で、6月17日から24日にかけて、郷土料理を取り入れた給食が提供された。
これは、子どもたちの“ふるさと愛”を育むため、食育月間にあわせて行われたもの。給食を提供する前には、料理の由来や背景を説明し、厚木の食文化や伝統を学習する機会としている。
相川小学校(高橋健一校長/児童数218人)では19日に実施され、白米、豚肉の味噌漬けフライ、けんちん汁、礒香和え、牛乳、みかんゼリーが提供された。豚肉の味噌漬けフライは、厚木で昔から親しまれている郷土料理。
この日、1年2組では教室中に「いただきます!」の元気な声が響き、給食がスタート。真っ先に豚肉にかぶりつく児童の姿も多く見られ(=写真上)、「お肉とご飯を一緒に食べるとおいしいよ」などの感想が聞かれた。
南部学校給食センターの栄養士・鳥海貴子さんが給食が作られる過程などを説明すると、児童らは箸を止めながら一生懸命に耳を傾けていた=写真右。
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